今日の日経新聞で、メガバンクの総合職を削減するとの報道がありました。ITによる自動化や窓口業務の減少、
これはネットバンキングなどで来店するお客さんが減少している などで、一般職の必要性がなくなってきた
というのです。この事象からしても「第四次産業革命」はもう片足突っ込んでいるな―と感じますね。
これからの仕事はより専門的になっていくということでしょう。これは銀行だけではなく、企業にも言えることです。
どんどん組織のスリム化と自動化が進み、一般職がなくなっていくのだろうなと感じます。しかし全部がなくなるわけでは
無いです。もちろん残るのですが、恐らく残った部分のスタッフは「優秀」なスキルを持っているのだろうなと思うのです。
また産業によって、アナログ的なところが引き継がれていくこともあるでしょう。実際当社の取引先でも、アナログ文化
の事務所は複数あります。それでやれるし、それが良い場合もあります。
しかし全体的な流れとしては「IT化」が進み、少数で生産工数を上げる方向になっていくと感じますね。